風の旅の途に
合唱コンクールは昨日、終わりました。
我がクラスは結果的に賞はとれずに終わりました。
まずは、同じクラスだった人にメッセージを。
悔しい。
そう、思います。
賞をください、と言ってから2ヶ月ほどが経ちました。
その間、練習を1度も休むことなく、全力で取り組んできたつもりです。
それでも、賞に至らなかったのは間違いなく私のせいであり、
力不足で本当に申し訳ない。
最後、結果発表が終わった後私はしばらく立ち上がることもできなかった。
この学校で、3本締めをやらなかったのは初めてだった。
というか、できなかった。
勝ちたいという気持ちが本当に強かったし、
クラスのみんなもそれを理解してくれて。
そのあとも打ち上げがあって。
負けたらいかない、という約束だった。
でも、約束は、壊れた。ね。
私を励まそうと、打ち上げに連れて行ってくれて、嬉しかった。
だって毎年、誘われないから。
打ち上げ中も、必死に盛り上げてくれてありがとう。
その時は、まだ落ち着かなかったけど、
今思うと、励みになりました。
私は思うよ。今年のクラスは、賞以外は何も言うことがない。
もしどんな形であってでも賞がとれていたならば、
どんなに嬉しかっただろうな、って。
だからね、そこまで行った過程、は誇らしい。
みんなそう言ってた。
でもね、悔しいんだよ。
一番の目標だったから。
それは私個人じゃなくて、クラス全体としてそうだったから。
で、ね。
合唱コンクールは終わったよ。
でもね。
クラスとしては終わってない。
だから、月曜から、また少しずつ頑張ろうと思うよ。
何で負けたかとか、来年どうしたらいいかとか。
そういう賞をとること以上に大切なことを考えるいい機会を与えてもらえた。
うちのクラスは、そこまで必死に考えることができる。
それは今までの過程が本当に必死だったから。
今は、そういう時期なんじゃないかな。
だからこそ、月曜は、暗い顔せずに、またクラスとして盛り上げてほしいし、
そういうことを考える時間があったほうがいい。
それは、来年のために。
来年、こういう悔しい思いをしないために。ね。
鳥のいない鳥籠に春は、今年も来ませんでした。
すごく、残念だった。
だけどね。また春は来る。
次は本当に最後だけど。
だからこそ、最後に、鳥籠に春を。
そう、思っています。
これが、今クラスの人に言いたいことです。
次は。
私が戦う3つの重圧について。
今年、賞がとれていたら、こんな重圧はなかった。
というだけに、やはりかなり苦しい。
1つ目は。私が勝てるかどうか。
今は5連敗。本当に信じられない。
こればっかりは、今から考えても、悪い方向に考えが及んでしまうので、考えない。
今年とれてたらな、とは思うよ。正直。
でも、今年の同じクラスの人は、気にしないでください。
2つ目は。私が私を失う、ということ。
今年は、本当に昨日のために2ヶ月間すべてをささげた。
去年が、ささげた「つもり」にしかすぎなかったと言えるぐらいに。
でもだめだった。
来年。これ以上、何を削るんだろう。
今年が、ささげた「つもり」にしかすぎないと言えるぐらいになるには、
どこを削ればいいんだろう。
これも、今考えてもなんとも言えない。それは来年終わってみてから言えばいいことだから。
そして3つ目。この学年で。賞がとれずに卒業する人ができるんじゃないか。という不安。
中3のころ。あのときに失敗しなければ、こんなことにはならなかった。
そんな思いが強くて。ここまで2回たたかってきた。
自分のためじゃなくて、そういう人たちのために。
6回やって、1度もとれずに卒業だなんて。
考えただけで、もう、耐えられない。
だからこそ、来年は学年で独占する。
全員が賞をとって卒業する。
それが私の最後の責任です。
言うまでもないけど、下の学年は上手い。
音楽への関心も高いと思う。
これはね。他のクラスの人とかにも是非みてもらいたい。
ねぇ。このまま合唱コンクールは終わっていいのかな。
学年として、このまま、しまりなく終わっていいのかな。
やる前からあきらめていて、それでいて、
だめだったねぇ~。で終わっていいのかな。
それじゃぁ、ダメなんじゃないかな。
うちのクラスは、そういう意味で本当に悔しがってくれて、嬉しい。
悔しいことを嬉しい、っていうのは間違っているし。言っちゃいけないことだと思う。
でもね。
負けて、悔しい。
あの時自分がああしていれば。
みたいな。
そういうことを考えることが、まだできるんじゃないかな。
終わったことは気にしないというスタンスもあると思うよ。
でも、そういう終わった後のもっともっと重要なことを考える機会は、
作ったほうがいいんじゃないかな。
来年のためにもね。



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